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1. 投稿の資格・審査
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- 著者、共著者は日本末梢神経学会員に限らない。
- 論文の内容は末梢神経に関連するものを広く採用する。
- 個人情報保護と医学研究に関する指針を遵守する。
- 患者の同意書が必要とされる場合は(個人情報・医学研究に関する指針確認用紙参照)、患者同意書を患者から取得して提出する。原本は必ず手元で保管すること。複数の患者・家族からの同意書が必要な場合は、全員から取得すること。また、意識障害や認知症などにより当該個人より同意書を得ることが困難な場合は、適切な代諾者(配偶者、親、子、後見人など)の同意でもよい。本人が死亡している場合は遺族の同意書を得ること。判断が困難な場合は編集委員会へ連絡をして確認すること。
- 人を対象とする医学系研究に関する倫理指針などにより該当する、施設における倫理委員会の承認が必要とされる研究については、倫理委員会で承認済みであること及びその承認番号と承認日を論文(方法)に記載する。自施設内に倫理委員会が設置されていない場合は、設置されている他施設に審査を依頼し、承認を得る。
- 自施設内での後ろ向き疫学あるいは臨床観察研究でも倫理委員会承認が必要である。
- 投稿から出版までの過程で論文に疑義が生じた場合は、編集委員会から筆頭著者あるいは当該施設へ問合せることがある。
- 投稿論文は国内外の他雑誌に掲載されていないもの、あるいは投稿中でない論文に限る。なお,英文の原稿も受け付ける。但し、英文不備の場合、審査なしで返却することもある。
- 投稿論文の採否は複数の査読者による審査の後、編集委員会にて決定する。
- 論文審査料は無料とする。
- 論文掲載料は無料であり、写真は原則白黒とする。ただし、規定ページ数超過や、組写真による附図・表の超過の場合、あるいはカラー写真を希望する場合には所定の額(1ページ50,000円)を徴収する。
- 全ての論文の著作権は日本末梢神経学会に帰属する。
- 掲載された著作物について、転載その他の方法による利用をする場合は編集委員会に許諾申 請をすること。著者本人および非営利目的の場合は無料とし、それ以外は図表1点あたり一 律50,000円とする。
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2. 論文の構成
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- 論文の要旨と英文抄録を字数制限内(下記)で必ず書くこと。
- 本文の構成は原著では、はじめに(目的を含む)、対象(材料)・方法、結果、考察とすること。必要であれば考察の最後に結論を入れてもよい。症例報告では、はじめに、症例、考察とすること。
- 文献、図・表は個数制限(下記)があるので注意すること。
- 制限事項。
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要旨 |
本文 |
文献 |
図・表* |
英文抄録 |
原著・総説 |
300字
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8,000字 (400字詰原稿用紙20枚)
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30個 |
8個まで |
300語 |
症例報告 |
300字 |
6,000字 (400字詰原稿用紙15枚)
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20個 |
6個まで |
200語 |
*図表は本文原稿枚数に含み、各々1枚分(400字詰原稿用紙)とみなす。
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3. 執筆要項
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- 投稿論文は下記事務局へメール添付にて送付すること。
jpns-edit@shunkosha.com 日本末梢神経学会事務局 編集委員長 宛 【事務局:〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル(株)春恒社内】
- 論文は共著者全員の承諾を得た上で、投稿すること。
投稿承諾書に共著者全員の所属氏名を明記し、責任著者が署名捺印の上、原稿と一緒に提出ください(PDFでも可)。
- 投稿する著者全員は、会員、非会員を問わず論文内容に関係する企業・組織や団体との投稿時から遡って3年間のCOI状態を「自己申告によるCOI報告書」(様式2)に記載、署名捺印の上、提出ください(PDFでも可)。「倫理利益相反(COI)についての詳細はこちらをご覧ください。
- 引用文献は発表済みの論文に限り、投稿中の論文、学会抄録は含めない。印刷中のものはその旨を記す(E-mail等での掲載証明を添付し、可能な場合予定掲載号を記する)。
- 原稿はA4版で、フォントが11ポイント以上、1ページ2,000字以内にし、十分な余白、行間をとること。
- 表紙には表題、著者名、所属、連絡先を和英併記し、キーワード(5つまで)は和英両方を掲げる。
- 専門用語以外は当用漢字、現代かなづかいを用い、句読点を正確に書く。
- 外国語の固有名詞(人名、地名)は原語のまま用いる。すでに、日本語化して久しいものは なるべくカタカナとする。商標薬品名 R 、その他の固有名詞の頭文字は大文字とするが、文中の外国語単語(病名、その他)の頭文字は、ドイツ語名詞および文頭の場合を除きすべて小文字とする。
- 数字は算用数字を用い、度量衡単位はCGS単位で、m, cm,mm,cm2 ,l, dl, ml,kg,g, ngなどとする。数字と単位の間は半角スペースを入れること。
- 試薬、実験機器については会社名、会社所在地(本社)、国名を記載する。
- 図・表には必ず表題(必要に応じて説明も)をつける。また、組織標本には染色法と必要に応じてscale barをつける。
- 写真は原寸大で印刷出来る大きさで、かつ鮮明なものとし、原寸大の大きさは21cm×14cmを限度とする。写真は原則として白黒とする。
- 図・表などの転載はその旨を明記し、許諾については著者自身で行うこと。
- 文献は本文に用いられたもののみをあげ、引用番号は本文の引用順とし,本文中の引用個所には必ず肩番号を付す。また、文献は下記のように記載し、欧文雑誌の略名は最近の Index Medicusに従う。
- 引用文献の著者氏名は、3名以内の場合は全員を書き、4名以上の場合は3名連記の上、ほかあるいは et al.とする。
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4. 引用文献例
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- Michalsen A, Bock S, Ludtke R, et al. Effects of traditional cupping therapy in patients with carpal tunnel syndrome: a randomized controlled trial. J Pain 2009; 10: 601-608.
- Amirjani N, Ashworth NL, Watt MJ, et al. Corticosteroid iontophoresis to treat carpal tunnel syndrome: a double-blind randomized controlled trial. Muscle Nerve 2009; 39:627-633.
- Leavitt JA, Younge BR. Diseases of the third, fourth, and sixth cranial nerves. In Peripheral neuropathy, 4 th ed, ed by Dyck PJ, Thomas PK. vol 2, Diseases of cranial nerves, Elsevier Saunders, Philadelphia, 2005, pp 1191-1206.
- 平田仁.手根管症候群と肘部管症候群 病態,診断,治療. 臨床神経 2007;47:761-765.
- 寺崎久泰, 安東由喜雄.腫瘤形成性局所アミロイドーシス.アミロイドーシスの基礎と臨床,池田修一 編, 金原出版,東京,2005,pp 253-257.
- Mucha C, 平澤泰介.外傷性総腓骨神経不全麻痺に対する電気刺激療法の検討.Peripheral Nerve 末梢神経 2009; 20: 7-16.
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5. Proceedingsの書き方
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6. 編集委員会
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委員
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岩崎 倫政、桑原 聡、小池 春樹、 酒井 昭典、杉江 和馬、関島 良樹、 高嶋 博、海田 賢一、林 礼人、 波呂 浩孝、西浦 康正、池口 良輔
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ISSN:0917-6772
年2回発行(6月、12月)
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〒169-0072 東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル 9階 株式会社 春恒社 内
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